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世界水泳2013—「フリー」へのこだわり

 世界水泳が始まっています。自分が大好きな背泳ぎの古賀淳也は今回は選考から漏れましたが、各国の選手が集まる世界水泳はとても楽しいので、バルセロナで開催にも関わらず録画までして毎晩楽しんでいます。

 自分が水泳を見始めた理由は至極簡単で「自分がやっていたから」というただそれだけでした。幼稚園のときからスイミングスクールに通い、4泳法を身につけ、タイムトライアルまで進みました。タイムトライアルになってからはスイミングスクールに行くたびにものすごく泳がされた記憶があります。それでも嫌いにならなかったのはひとえに好きだったからに他ならなかったんだろうな。中学受験があったのでスイミングスクールをやめることになり、中学校も高校もプールがなかったのでその後水泳とは縁がない状態が続いているものの、もうちょっと続けていればよかったなあと思わないでもない。

 自分が「現役」のときに活躍していたイアン・ソープ柴田亜衣なんかが忘れられないのはそういった理由があるのだろうと思ったり。この二人は自分の中ではレジェンド的存在です。「水泳でものすごい人」といえば、フェルプスよりもイアン・ソープのイメージがとても強い。

 タイムトライアルの種目は個人メドレー自由形(フリー)で、個人メドレーはとにかく背泳ぎで苦戦した記憶があります。前半型の人間なのでバタフライでとにかく稼いでいました。背泳ぎが得意種目であり且つ後半型である入江やら寺川やら萩野はリスペクトにリスペクト。

 自分の好きな種目は自由形で、自分にとってアテネでしか輝けなかった(それでもすごいんだけど)柴田亜衣がレジェンドであるのもそれが理由です。日本人でも自由形で勝つ事が出来るということを目の前で証明してくれたので。今回の世界水泳では日本人が自由形種目において輝かしい成績を残しています。まず400フリーで2位、200フリーで5位という驚異的な結果を残した萩野をはじめ、100フリーでは塩浦が準決勝まで進み、もう少しで決勝!!というところまで行きましたし、4×100フリーリレーでは男女ともに決勝まで残るという快挙を成し遂げました。これは自分にとってはとてもうれしいことで、「日本人が自由形では活躍できない」とはもう言わせないというレベルまで来ているのではないかと思っているところです。